カバちゃんあちこち

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　４月の肉離れ以来自重していた自転車だったが、明日は天気が悪いとの予報のため

　今日のうちに走ろうと久しぶりのロードバイクに乗った。

　甘木か太宰府か決めかね走っていたが、以前仲間と走った。

　秋月に行くこととした。



　テレビの影響で、秋月もおこぼれをを狙っているようだ。

　甘木中心地の商店街の寂れようからみると、結構頑張って話題作りをしていると感じる。

　土曜日の早朝だったので見学者は、ほとんどいない。

　秋月の一番奥まで行くと、この先２００ｍで秋月八幡宮との表示あり

　初めてだが説明書きを読むと平安時代創建との事、由緒ある神社のようだ。

　

　この後「葛まんじゅう」を買い帰途に向かった。

　太宰府経由で帰ろうかと思ったが、久しぶりのバイク、無理せず帰宅。

　

　走行距離　８０ｋｍだった。

  

昨年予算委員会を傍聴したが今回初めて久留米市議会本会議場に入った。天井も高く実に立派な造りだ。１０時開会との事で時間ぎりぎりに市議の先生がご入場だ。市長以下市役所幹部の方は、それより少し早く席についた。一般質問ということで今年度予算から高齢者問題教育スポーツと多岐にわたる質問がなされていた。
前段で国全体の流れを話ところで久留米では、いかがという流れだ。
もう少し突っ込んだ質問を期待したが、こんなものか。
それに対する返答も抽象的な回答が多く、その件についてはスピーディーに対応するよう、十分に検討し、時代の変化に対応しなど修飾語が多く誰でも答えられそうな感じだ。傍聴者は、数人だった。会議内容は、久留米市のホームページで見られるようなので興味がある方は、ぜひ見て下さい。我々の未来が、検討され決定していく過程です。何が語られ如何に決まってきているのか、市民としてしっかり把握必要があるのでは。良い勉強をしました、時間があればまた膨張したいと思っています。迫力のある議論を期待します。
  

テレビで横浜のマンションが地区１０年近くなっているが、建物が大きく傾いているとの映像も含めた放送がなされていた。
原因は、建物基礎杭が支持地盤まで届かないままで、放置されていたとのことだ。
中高層建物の杭は、地中の固い地盤まで打ち込むのが常識であるが、今回の建物は、その杭が短く固い地盤まで届かずやわらかい地盤で止まり本来果たすべき杭の役割がなされず結局建物が傾く結果となったというわけだ。
本来このようなマンションを建設する場合、建物設計会社、建設会社、デベロッパーなどの企業が、からんで製造販売するものだが、この３社の関係がおかしくなった結果だといえる。
今回は、設計会社が介在せず建設会社の設計部門が建物設計も行ったかもしれない。
それには理由があるが、結局デベロッパーから安い工事金で発注された建設会社は、コスト削減を少しでも行うため自社の設計部門を使いできる限り低コストで建物を建設しようとする。その場合、デベロッパーが工事管理を行うべきだが実際は、そのような活動も建設会社に任せている事例も多い。
マンション購入者は、一生かかって支払う多額のローンを組みマンションを買うわけだがこのようなデベロッパー、建設会社のいい加減さに巻き込まれないようしっかりとした鑑別眼が必要である。
とはいえ一般の人が、そんなこと判断できないものだ。
だからデベロッパー、建設会社がどこか、まず見極めるべきだ。
今回は、デベが住友不動産だ。業界では老舗だが少し荒っぽい商売をする印象がある。建設会社は、熊谷組だが一時倒産寸前までいった会社だ。とはいえ両社も大手でありそれなりの対応はしてくれると思う。これがさらに中小の業者の場合、倒産して相手がいないなどがありえ、あとは入居者が別途対応などの悪夢もあり得る。